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岡崎は6月から梅雨入り!早めに水害対策を考えておこう【おかざき話題】

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2023年、岡崎では5月29日あたりから梅雨入りしたとアナウンスがありました。そこで気になるのが大雨や台風などの水害ですが、みなさんは水害対策をしていますか?

岡崎では過去に川の氾濫が各地で起こっており、今年も6月に入ってすぐ、乙川で越水がありました。

何気ない日常生活の中で準備をするのは重い腰が上がらない……という方は多いのではないかと思いますが、備えておくといざという時にきっと役立ちます。この機会に水害対策を考えておきませんか?

岡崎市の水害の歴史

過去に岡崎市で起きた水害の歴史の中でも特に被害が大きかったのは、矢作川流域の浸水です。昭和46年、昭和47年(梅雨前線)、平成3年、平成12年、平成20年と浸水が起こるほどの被害をもたらしてきました。

そして今年、令和5年の6月3日には岡崎市美合町で浸水が起こっています。

これらは歴史上起こった浸水であり、今後どの川に影響が出るかは自然災害のためわかりません。自宅近くに川があるという方は一度、岡崎のハザードマップを確認しておきましょう。

岡崎のハザードマップ岡崎市防災ポータル(浸水深マップ・洪水)
※岡崎のハザードマップは浸水深マップ・洪水が該当します

岡崎市の水害対策

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①避難場所の目安をつけておく
水害対策の第一歩として、まずは大雨が続いた時(警報発令)にどうするかを、普段から家族や友人、知人などと日常会話の中で話し合い、相談しておくことが大切です。

学校が避難場所になることが多いですが、学校まで距離があるようであれば、近くに他にも避難できる建物がないか調べておきましょう。数カ所目安をつけておくことをおすすめします。

岡崎の避難場所岡崎市防災ポータル(いざという時の避難)

②避難道具を用意しておく
避難道具の内容は、よく耳にするようでいて準備不足に陥りがちです。懐中電灯、食料、薬……と色々あります。ところが現代はほとんどの物に電気を要するため、忘れて来たり、スマートフォンが水に濡れて壊れてしまう可能性も考えられます。

スマートフォンが使えなければ、連絡を取る以前に電話番号を知るあてもなくなってしまうかもしれません。家族や顔見知りの人の電話番号を覚えていますか?

そこでおすすめしたいのが、家族の連絡先を書き出したものも避難道具の中に入れておくことです。水に濡れても影響しないようなケースの中に入れておくか、ラミネートしておきましょう。

避難道具首相官邸ホームページ(災害に対するご家庭での備え)

③大切なものは高いところへ上げておく
電気類、アルバムなど大切なものは、できるだけ高いところに上げておきましょう。2階建て以上の階数があれば、2階に持って上がっておくのも手です。

地震のことを考えると上に物を置くのは気が引けると思いますが、棚の中に入れてしまう。もしくは上の階に持って上がるなど少しの対策をしておくと、いざという時安心です。

岡崎市のライブカメラ

岡崎市の川の様子はライブカメラでチェック可能です。
避難することを決して大袈裟だとは思わず、早めの行動を心がけてください!

岡崎市 矢作川のライブカメラ国土交通省 中部地方整備局 豊橋河川事務所 カメラ
岡崎市 矢作川・乙川合流付近のライブカメラ国土交通省 中部地方整備局 豊橋河川事務所 カメラ

岡崎の支援策一覧

岡崎市では公式ホームページにて、水害が起こった際に支援策が一覧で掲載されることがあります。
ボランティアの要請、消毒方法、支給など、いざという時は岡崎市へ相談しましょう!

岡崎の支援策一覧水害の支援策一覧
(※こちらのページは令和5年6月2日に発生した水害の支援策一覧です。災害ごとに情報が更新されるので、別の日に起こった水害はホームページのトップから再度情報を確認してください)
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